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札幌弁護士会 2011年子どもの日記念行事
「子どもの貧困と児童虐待 今、私たちにできること」のご案内

札幌弁護士会では、毎年5月に子どもの日記念行事としてシンポジウムを開催して参りました。
昨年は、「子どもの育ちと貧困を考えるpartII」と題して、子どもの貧困とは何かを考える機会を得、大変ご好評をいただきました。
本年は、それに加えて、子どもの虐待に関する問題を親権という面から考えていきたいと思い、「子どもの貧困と児童虐待 今、私たちにできること」をテーマとしたシンポジウムを実施することといたしました。

親権は、近年、法律の改正も見込まれる重要な問題です。今回は、その背景にある現実や問題等について、社会福祉法人子どもの虐待防止センター理事・日本子ども虐待防止学会理事である磯谷文明氏(東京弁護士会)にご講演いただくほか、子どもの虐待問題の最前線に立たれている児童擁護施設興正学園(札幌市北区)の秦直樹施設長からご報告をいただきます。
また、磯谷氏と秦氏に、子どもの問題全般について精通した内田信也氏(札幌弁護士会)を交えてパネルディスカッションを行い、市民の皆さまとともに子どもの虐待の原因や親権に対する理解を深め、子どもたちを守るために私たちには何が出来るのかを一緒に考えたいと思います。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 
日 時 2011年5月17日(火) 午後6時~午後8時30分
場 所 札幌市教育文化会館305号室(札幌市中央区北1条西13丁目)
参加費 無料、事前申込不要
内 容 ① 報告 秦直樹氏 (児童擁護施設興正学園 施設長)

② 講演 磯谷文明氏(社会福祉法人子どもの虐待防止センター理事、
日本子ども虐待防止学会理事、東京弁護士会)


③ パネルディスカッション
磯谷文明氏
秦直樹氏
内田信也氏(札幌弁護士会子どもの権利委員会)
お問い合わせ 札幌弁護士会子どもの権利委員会 011-281-2428(代表)
 

「子どもの貧困と児童虐待 今、私たちにできること」 リーフレット(PDF:871KB)

PDFファイルの閲覧には専用のソフトが必要です。こちらからダウンロードできます。

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