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「弁護士は自殺問題と如何に関わるべきか」日弁連人権擁護大会プレシンポジウムのご案内

日本の自殺者数は、過去14年連続3万人以上で、自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)も24(2010年)と、国際的に見ても極めて高くなっています。

自殺には、多重債務・DV・虐待など様々な社会的要因が影響しているといわれており、弁護士は、普段からそのような社会的要因に関連する紛争や問題に関わっています。
依頼者や相談者本人、あるいはその家族などに自殺を企図する人がいることも少なくなく、弁護士には、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守るという「ゲートキーパー」としての役割を担うことが期待されています。

そこで、北海道の自殺対策担当者、精神科専門医、自殺対策に詳しい弁護士を講師としてお招きし、自殺対策に関する学習会を開催することに致しました。

 
日時 2012年9月11日(火)
開会 午後6時
閉会 午後8時
場所 札幌市教育文化会館305研修室
イベント概要
  • 講演
    「北海道における自殺対策の取組み」
    北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課主査  川上禎之氏
  • 講演
    「自殺予防とメンタルヘルス」
    道立北海道精神保健センター保健福祉推進部長・精神科専門医  池本真美氏
  • 講演
    「弁護士向け自殺対策マニュアルの解説」
    弁護士 山田治彦氏
対象 どなたでもご参加いただけます。
定員 150名
参加方法 事前申込みは不要です。直接、会場へお越し下さい。
入場料 無料
主催 札幌弁護士会
問い合わせ先 札幌弁護士会 011-281-2428
〒060-0001
札幌市中央区北1条西10丁目 札幌弁護士会館7F
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