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憲法市民講座「憲法から『格差社会』を診る」のご案内

 当会では、憲法委員会を中心に、憲法問題に関する調査研究と市民の皆様に適切な情報を提供するための活動を続けてきております。

 ところで、バブル経済崩壊後、長期の経済停滞が続き、ようやく景気が回復してきたと言われる一方で、「格差社会」の進展・深刻化と「貧困」や「ワーキングプア」が大きな社会問題として取り上げられています。
 そこで、「格差社会」や「貧困」の実態、その原因と問題性、格差社会を克服する方策として何が求められているのかなどについて、憲法の視点から市民の皆様とともに考える機会として、以下のとおり、市民講座を開催することといたしました。

 講演いただく湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)は、90年代より野宿者(ホームレス)支援に携わり、現代の日本の貧困問題を現場から訴え続けている方であり、また、二宮厚美氏(神戸大学人間発達環境学研究科教授)は、格差社会の原因と新自由主義との関連などについての鋭い分析をされておられ、お二人からは大変参考になるお話が聞けることと思われます。

 是非ご参加下さいますよう、ご案内いたします。

 
日時 2008年2月14日(木)
午後6時から午後8時45分まで(開場 午後5時30分)
場所 札幌市教育文化会館 小ホール(札幌市中央区北1条西13丁目)
TEL011-281-2428
講演

講師  湯浅 誠 氏
「いま、格差・貧困の現場で何が起こっているのか?
 ~生活困窮者支援のNPO活動から~」

講師  二宮 厚美 氏
「格差社会と新自由主義、どこが問題か? ~格差社会の克服を目指して~」

入場 無料
主催 札幌弁護士会

「憲法から『格差社会』を診る」 リーフレット(PDF:174KB)

PDFファイルの閲覧には専用のソフトが必要です。こちらからダウンロードできます。

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