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非行を起こした少年たちは,少年審判を受けます。少年審判では,弁護士が「付添人」として少年をサポートします。大人の刑事事件であれば,費用のない人でも「国選弁護人」の援助を受けることができます。しかし,少年事件では,「国選付添人」が付くのは重大事件に限られます。私たちは,「国選付添人」として,多くの少年をサポートできるようにすることが大切だと考えています。
そこで,市民の皆様に,少年審判の実情や少年事件に取り組む弁護士の活動を知っていただき,大人が子どもたちの成長・発達にどのように関わるべきかを一緒に考えるために,下記の要領でシンポジウムを開催いたします。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時 | 2011年(平成23年) 3月10日(木) 開場17:30 開会18:00 |
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場 所 | 札幌市教育文化会館4階講堂 (札幌市中央区北1条西13丁目) |
内 容 | ① 基調報告 「全面的国選付添人制度の実現を目指して」 日弁連全面的国選付添人制度実現本部事務局長 弁護士 須納瀬学氏 ② 講 演 「子どもたちの今~弁護士にできること」 社会福祉法人カリヨン子どもセンター理事長 弁護士 坪井節子氏 ③ パネルディスカッション 「子どもは大人のパートナー」 坪井節子氏 谷光氏(札幌「非行」と向き合う親たちの会世話人) 内田信也氏(弁護士 札幌弁護士会子どもの権利委員会) |
参加費 | 無料 |
主 催 | 札幌弁護士会 |
共 催 | 日本弁護士連合会,北海道弁護士会連合会 |
お問い合わせ | 札幌弁護士会 子どもの権利委員会 〒060-0001 札幌市中央区北1条西10丁目 札幌弁護士会館 TEL 011-281-2428(代表) |
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