弁護士の仕事は、分野毎の事件と向き合うのではなく、個々の依頼者と向き合い、依頼者の悩みを解決するものだと考えておりますので、ご縁があって、当職を信頼して下さり、当職に事件の解決を依頼したいと考え事務所を訪れる方々の事件は、分野を問わず、できる限り受任するようにしています。
ですから、交通事故,債務整理(自己破産,個人再生,任意整理,過払い,会社倒産,商工ローン)、離婚、遺言、相続等の個人事件のほか、医療過誤や企業法務も取り扱っていますし、労働事件、特許事件等、様々な事件を取り扱った実績があります。
受任した以上は、中途半端な妥協はしないことがモットーですが、依頼者の方々に、着手金等の無駄な費用や、長期間にわたる精神的・時間的な負担を強いることは許されませんので、無理なことは無理と説明した上で、損害を最小限に食い止めるために努力する誠意・勇気もまた大切なことだと考えています。