憲法改正問題に取り組む全国アクションプログラム
1/29(土)コロナ禍と憲法~自由や緊急事態をめぐって~
現在、新型コロナウイルスの感染拡大が繰り返されています。こうした中、一部にコロナ禍を理由に日本国憲法に「緊急事態条項」を入れるべきとの改憲論があります。他方で、従来の緊急事態宣言では効果がないとして、海外で行われたような「ロックダウン」を日本でも行うべきであるという議論もあります。
パンデミックの下、これまで政府は様々な対応、規制や要請を行ってきましたが、これらは、人々の権利・自由を制限するものでもあります。ここにはどのような憲法上の問題点があるのでしょうか。いわゆる緊急事態条項と、現在のコロナ特措法で行われている緊急事態宣言等の措置との違いは何でしょうか。
憲法学者として著名であり、わかりやすい語り口で人気を博している木村草太教授にお越し頂き、改めて、コロナ禍における日本国憲法の価値、役割について考える機会にしたいと思います。
日時 | 2022年1月29日(土)14:30~17:00(14:30開場) |
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場所 | かでる2.7ホール(札幌市中央区北2条西7丁目) オンライン併用 |
イベント概要 | 木村草太氏より講演をいただいたのち、質疑応答を行います。 会場での参加だけでなく、オンラインでの配信(当日限定)を行います。 ※手話通訳を実施いたします。 ※Youtubeのオンライン配信ではUDトークによる字幕配信を行います。 |
対象 | 会場参加(定員200名) オンライン参加 |
定員 | 会場参加200名 |
参加方法 | 入場無料 事前申し込み不要 ※手話通訳を実施いたします。 ※Youtubeのオンライン配信ではUDトークによる字幕配信を行います。 |
入場料・参加費・相談料等の要否 | 入場無料 |
主催・共催・協賛 | 札幌弁護士会主催 北海道弁護士会連合会共催(予定)・日本弁護士連合会共催(予定) |
問い合わせ先 | 札幌弁護士会 011-281-2428 |
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