11/19(土)北海道における治安維持法の被害を知る~生活図画事件・北海道綴り方教育連盟事件を通じて~
戦前戦中と治安維持法に関連した複数の裁判が行われ、その被害者の方がご存命であり、2021年には、治安維持法による被害の補償を求めて国会へ要請が行われ、社会的な関心も高まっています。
戦後77年を迎え、戦時・戦中の出来事を実際に経験された方が次第に減少していく中、その貴重な声を後世に語り継ぐことは重要であり、また、憲法の定める基本的原則や価値観が大きく揺らぎかねない社会的状況が懸念される中で、あらためて北海道における戦争被害、特に、稀代の悪法といわれる治安維持法の被害を知り、日本国憲法の定める人権尊重や民主主義、平和主義の意義について、考える機会とします。
日時 | 2022年11月19日13:30~16:00 |
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場所 | 旭川市大雪クリスタルホール |
イベント概要 | ・生活図画事件の被害者の方から、当時の状況等をご報告いただく(佐竹氏によるインタビュー形式)。 ・北海道綴り方教育連盟事件について、ご報告いただく(佐竹氏)。 ・治安維持法被害の調査研究をされている方から、両事件についての補足及び他の北海道内での被害について、ご報告いただく。 |
対象 | 関心のある方はどなたでも |
定員 | 会場参加150名 |
参加方法 | 事前申し込み不要 オンライン視聴をご希望の方は,こちらからご視聴ください。 https://youtu.be/x4EkWw3W870 札幌弁護士会のyoutubeチャンネルから配信いたします。 |
主催・共催・協賛 | 北海道弁護士会連合会主催 日本弁護士連合会・道内各弁護士会共催 |
問い合わせ先 | 札幌弁護士会(北海道弁護士連合会)011-281-2428 |