1/11(木)第18回ハンセン病市民学会交流集会in北海道 プレ 企画『貴方は確かにそこにいた~ハンセン病問題が問いかけるもの~』
知っていますか、ハンセン病のことを。
気付いていますか、身近に起きる差別と偏見に。
かつて、「無らい県運動」と称して、官民一体となったハンセン病患者の強制収容・絶対隔離政策が行われました。その傷跡は深く、ハンセン病問題は今なお解決していません。そして、私たちの身の回りでは、
現在でも様々な差別や偏見がなくなっていません。
2024年5月11日(土)・12日(日)、札幌市にて第18回ハンセン病市民学会交流集会in北海道を開催いたします。
今回、交流集会のプレ企画として、ハンセン病患者の遺族が患者の足跡をたどりながら生きた証を探す姿を描いたドキュメンタリー映像の上映と、強制収容の実態に関する講演を通じて、改めて差別と偏見を考えます。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時 | 2024年1月11日(木)午後5時から(2時間程度) |
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場所 | 札幌弁護士会館 5階会議室(札幌市中央区北1条西10丁目) (オンライン併用) |
イベント概要 | プログラム *ドキュメンタリー上映 「仙太郎おじさん!貴方は確かにそこにいた~蘇るハンセン病患者とその家族」 *ドキュメンタリー解説とお話 重監房資料館 部長(学芸員) 黒尾 和久 氏 |
対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
定員 | なし |
参加方法 | チラシのQRコードよりお申し込みください。 当日参加も可能ですが、可能な限り事前申込にご協力いただきますようお願い致します。 オンライン参加の方は、2024年1月7日(日)までにお申し込み下さい。後日、zoomのURLをメールでお送り致します。 なお、ご提供いただきました個人情報は、本企画参加者の把握及び事務連絡、ハンセン病市民学会交流集会in北海道のご案内の目的以外には利用しません。 |
参加申込〆切 | なし(当日参加も可能) |
入場料・参加費・相談料等の要否 | 参加費無料 |
主催・共催・協賛 | 主催:第18回ハンセン病市民学会交流集会in北海道 開催地実行委員会 (構成団体 ハンセン病市民学会、北海道、札幌市、札幌弁護士会、北海道社会福祉士会、ハンセン病回復者と北海道をむすぶ会、ハンセン病問題を考える会、ハンセン病問題と教育を考える市民の会コンパス 外) |
問い合わせ先 | ハンセン病回復者と北海道をむすぶ会 浅川身奈栄 (電話 090-7512-7095) |
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