4/19(金)シンポジウム「アイヌの人権から考える、独立した人権機関の必要性について」(参加申込期限4/15)
明治以来、政府は自然とともに暮らすアイヌの伝統的習俗を禁止し、日本語を強制、居住地を官有化し、その生活・文化を奪ってきました。
国連総会の「先住民族の権利に関する宣言」(2007年)を受けて、衆・参国会では2008年「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」をし、その具体的行動を取ることを世界に約束しました。しかし、いまだにアイヌコタンの伝統や自然環境を維持する生活権や民族的文化的権利は十分に守られていません。アイヌとしての社会的地位の向上などを進める先住民族尊重施策を具体化し、民族差別・偏見からの人権擁護を行うためには、政府から独立した人権機関の設立が求められているのではないでしょうか。
このシンポジウムでは、アイヌの人権と政府から独立した人権機関の必要性についてともに考えたいと思います。
日時 | 2024年4月19日(金)17時30分~20時 |
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場所 | 札幌弁護士会館5階会議室 |
イベント概要 | 会場参加のほか、ZOOMによる参加も可能です。 |
対象 | どなたでも参加可能です。 |
定員 | 100名 |
参加方法 | 下記案内文記載のURLまたはQRコードからお申し込みください。 |
参加申込〆切 | 2024年4月15日(月) |
入場料・参加費・相談料等の要否 | 参加無料 |
主催・共催・協賛 | 主催 日本弁護士連合会 共催 札幌弁護士会 |
問い合わせ先 | 日本弁護士連合会人権部人権第一課 03-3580-9483 |
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