「秘密保護法」制定に反対する札幌市民集会PartⅡのご案内
「秘密保護法」制定に反対する札幌市民集会PartⅡ は終了いたしました。
政府はいま、国家安全保障会議(日本版NSC)の創設に合わせ、この秋の臨時国会での「特定秘密保護法」の成立を目指しています。
特定秘密保護法案は、「防衛」「外交」「外国の利益を図る目的の安全脅威活動の防止」「テロ活動」について、国などが指定した「特定秘密」を漏らした場合には最大で懲役10年という厳しい刑罰を科すほか、「特定秘密」を聞き出そうとする行為までも処罰の対象としています。
知人との何気ない会話が処罰対象、ということにもなりかねません。
同法案は、主権者である国民の知る権利や取材の自由、プライバシー権を侵害するおそれがあり、情報公開の理念を後退させるものです。
そこで、札幌弁護士会では、本年3月に引き続き秘密保護法制定に反対する市民集会を開催します。
今回はジャーナリストであり、アメリカの実情に造詣の深い堤未果氏をお招きして講演を行うほか、弁護士による寸劇も上演します。
皆様におかれましては、ぜひ、本集会へご参加いただきますようご案内申し上げます。
日時 | 2013年(平成25年)11月9日(土)午後1時30分から午後4時(午後1時開場) |
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場所 | ロイトン札幌3階(札幌市中央区北1条西11丁目1) |
イベント概要 | 特定秘密の保護に関する法律案に反対する市民集会。 堤未果氏による講演のほか、弁護士による寸劇、現在の情勢報告などを予定。 |
対象 | 限定なし |
参加方法 | 事前申し込みは不要です |
参加費 | 無料 |
主催 | 札幌弁護士会 |
共催 | 日本弁護士連合会、北海道弁護士会連合会 |
後援 | 日本新聞労働組合連合、日本ジャーナリスト会議北海道支部 |
問い合わせ先 | 札幌弁護士会 011-281-2428 |
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