人権擁護大会プレシンポジウムのお知らせ
本年10月2日に、函館で、日弁連人権擁護大会シンポジウム第2分科会「障害者権利条約の完全実施を求めて-自分らしく、ともに生きる」が実施されます。本年1月に、我が国もようやく批准した、「障害者の権利に関する条約」がテーマとなっています。
そこで、札幌では、この人権擁護大会のプレシンポジウムを開催いたします。
我が国の精神科医療については、依然として、精神病床数、精神科病院の平均入院期間等が欧米主要先進諸国に比べ突出して高いと言われています。
国内でも有数の精神科病床が多い地域である北海道及び札幌市において、この条約が追求する共生社会の実現に向けて何が必要か、考えるためのプレシンポジウムです。
多数のご参加をお待ちしています。
日時 | 2014年9月13日(土) 午後2時~午後5時 |
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場所 | 札幌市教育文化会館 (札幌市中央区北1条西13丁目) |
イベント概要 | テーマ…「精神障害者の地域生活移行とその課題」 ~社会的入院の解消と地域で暮らす権利の実現に向けて~
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対象 | 精神障害当事者・ご家族、福祉関係者、病院関係者、精神障害者の精神保健にかかわる関連団体、学生、報道関係者、弁護士、その他精神障害者の権利擁護に関心のある皆様 |
定員 | 150名 |
参加方法 | 郵送、FAX、メールでの事前申込が原則必要。 住所・所属・氏名・電話番号・メールアドレスを明記してください。 |
申込締切 | 9月5日(金) |
主催・共催 | 札幌弁護士会、北海道弁護士会連合会、日本弁護士連合会 |
問い合わせ先 | 札幌弁護士会 〒060-0001 札幌市中央区北1条西10丁目 札幌弁護士会館7階 TEL:011-281-2428 FAX:011-281-4823 |
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