「人権とハンセン病問題を考える教育セミナー」 「人権とハンセン病問題を考えるパネル展」のお知らせ
我が国においては、ハンセン病患者の方や回復者の方、ご家族等が、長い間、いわれのない偏見、差別に苦しんできた歴史があり、今もなお様々な課題が残っています。
他方で、回復者の方の高齢化も進み、ハンセン病差別の問題を記憶と記録に残す取り組みが求められています。
二度と同じ歴史を繰り返さないため、教育現場における人権教育の一助となるよう、当会は、北海道、北海道はまなすの里、北海道弁護士会連合会とともに、2015年1月9日(金)に、「人権とハンセン病問題を考える教育セミナー」を開催することとなりました。
当日は、午後5時45分頃から午後7時頃まで、全国ハンセン病療養所入所者協議会事務局長藤崎陸安氏の「ハンセン病問題の現状と次世代に伝えたいこと」とのテーマによる講演も予定しており、多くの方が参加されることを願っております。
また、あわせて、1月8日(木)から1月10日(土)の3日間、札幌駅前通地下広場(チカホ)で「人権とハンセン病問題を考えるパネル展」を開催いたします。
是非皆様お立ち寄り頂けますようお願い申し上げます。
日時 | 「人権とハンセン病問題を考える教育セミナー」 2015(平成27)年1月9日(金) 午後2時から午後7時まで 「人権とハンセン病問題を考えるパネル展」 2015(平成27)年1月8日(木)午前11時30分~午後7時 1月9日(金)午前10時~午後7時 1月10日(土)午前10時~午後2時 |
---|---|
場所 | 「人権とハンセン病問題を考える教育セミナー」 アスティ45ビル16階大研修室1614(札幌市中央区北4条西5丁目) 「人権とハンセン病問題を考えるパネル展」 札幌駅前通地下広場(さっぽろ・ちかほ)イベントスペース |
参加方法 | 事前申込不要 |
参加費 | 無料 |
主催 | 北海道・北海道はまなすの里・北海道弁護士会連合会・札幌弁護士会 |
PDFファイルの閲覧には専用のソフトが必要です。こちらからダウンロードできます。