イベント情報 － 2015年度

札幌弁護士会は、
集団的自衛権の行使容認は憲法違反であり、
現在国会で審議中の「新安保法制」は、憲法に反する疑いが強い、との立場に立っています。
新安保法制」の廃案を求めています。

また、この法制は、この国の在り方を大きく転換するものでありながら、
国民に対する十分かつ丁寧な説明がなされていない、と言わざるを得ません。
国民の間での議論も足りません。

私たちは主権者として、政府や国会に対して、声を上げる必要があります。
ひとりひとりの声は小さいですが、声を合わせて、大きな声にしたいと思います。

弁護士会では、街頭宣伝を行って市民の方々に呼びかけるとともに、署名を集めることで、
小さな声を大きな声に変える、その一端を担いたいと思います。