イベント情報 - 2015年度

北海道の知財戦略の将来を考える -知的財産基本法成立後の歩みと今後の取り組み-

知的財産基本法の成立後,地方における知的財産戦略本部の設置・中央においては知的財産高等裁判所の設立など,知的財産における中央と地方との関係は大きく変化をして参りました。
 このような中で,特許法,商標法,著作権法においては重要な改正が相次ぐとともに,司法においても,様々な知的財産分野で新しい判断が示されています。
 知的財産を取り巻く状況が大きく変動するなかで,北海道の知的財産権の現状を分析し,地域としての北海道が知的財産分野を活性化させるためには何をすべきなのか,今後の知財戦略のあり方を皆様と議論していきたいと考え,本シンポジウムを企画しました。多くの方々のご参加をお願い申し上げます。

 

日時 平成27年12月9日(水) 午後6時~午後8時30分
場所 ロイトン札幌(北海道札幌市中央区北1条西11丁目)
イベント概要 第1部 「知財立国10年を語る」
小松陽一郎 (弁護士・弁理士、弁護士知財ネット理事長)
伊原 友己 (弁護士・弁理士、前日本弁護士連合会知的財産センター委員長)
第2部 「北海道の知的財産権の現在と将来」
コーディネーター 安藤誠悟(弁護士、弁理士、弁護士知財ネット北海道地域会理事)
パネリスト 室井 誠(北海道経済産業局特許室長)
        佐川慎悟(弁理士、日本弁理士会北海道支部前支部長)
        田中雅敏(弁護士、弁理士、弁護士知財ネット九州・沖縄地域会理事)
対象 企業の関係者、弁理士、弁護士、学生、その他知的財産に関係のある方を主に対象としています。
定員 150人
参加方法 事前申込は011-272-1885までFAXを頂ければと思います。事前申込がなくても参加できます。
共催 弁護士知財ネット,日本弁護士連合会,北海道弁護士会連合会,札幌弁護士会
後援 北海道知的財産戦略本部,北海道経済産業局,日本弁理士会北海道支部,一般社団法人北海道発明協会,北海道大学情報法政策学研究センター
問い合わせ先 さっぽろ法律事務所弁護士平澤卓人(弁護士知財ネット北海道地域会事務局)

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