憲法改正問題を考える連続講座 東アジアの平和と日本の役割
札幌弁護士会では、憲法改正問題を考える連続講座 その3」を開催します。
今、憲法9条を改正して、憲法に自衛隊を明記しよう、という動きがあり、早ければ、この秋の臨時国会において、審議される可能性もあります。
平和憲法と言われる、憲法9条、これを変える必要があるのか、変えてしまっていいのか。
今年3月には、半田滋さん(東京新聞 論説委員)をお招きし「自衛隊の実情」をお話しいただきました。
今回は、東アジアの平和を作るために日本はどのような役割を果たすべきなのか、という視点から、明治大学教授の山田朗さん、室蘭工業大学大学院准教授の清末愛砂さん、自由学校遊共同代表の林 炳澤さんをお迎えし、講演とパネルディスカッションを行います。
私たちの生活を大きく変えてしまうかもしれない憲法改正、皆さんと一緒に考えたいと思います。
日時 | 2018年6月9日(土) 13:30~16:30 |
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場所 | 札幌エルプラザ3階大ホール |
イベント概要 | 講演① 山田 朗 氏(明治大学教授) 「歴史と軍事から見た日本国憲法9条の意義」 講演② 清末 愛砂 氏(室蘭工業大学大学院准教授) 「憲法9条の意義はどこにあるのか~非暴力平和主義と東アジアの平和の視点から~」 パネルディスカッション 山田 朗 氏、清末 愛沙 氏、林 炳澤(イム ピョンテク) 氏 |
対象 | どなたでも。 |
定員 | 320名 |
参加方法 | 申込不要 |
入場料・参加費・相談料等の要否 | 入場無料 |
主催 | 札幌弁護士会 |
共催 | 日本弁護士連合会、北海道弁護士会連合会 |
問い合わせ先 | 札幌弁護士会 TEL:011-281-2428 |