孤立の中で生きる子どもたちへの支援
クリックすると拡大します
子どもを取り巻く貧困、虐待が社会問題化する中、子どものためにどのような支援ネットワークが必要とされるでしょうか。
家庭の貧困・虐待等といった事情から、健全な養育を受けられない子どもの存在は決して特別なものではない現状にあります。そのような子どもたちに対し、公的機関・民間団体の別を問わず、協力して支援の手を差し伸べる必要があることは言うまでもありません。このような子どものおかれている実情を市民の皆様と一緒に考え、関係機関の連携を推進するきっかけとすべく、本シンポジウムを企画いたしました。
子どもたちに対する社会的擁護が必要となる局面は様々ですが、今回のシンポジウムでは、「親から見放され、パートナーにも頼ることが出来ず、孤立の中で出産に臨まざるを得ない10代女性と生まれてくる赤ちゃんへの支援」を題材として、支援の現場の実情と、ネットワークの構築について考えたいと思います。
| 日時 | 2019年2月7日（木）午後6時～午後8時 |
|---|---|
| 場所 | 札幌市教育文化会館 講堂（札幌市中央区北1条西13丁目） |
| イベント概要 | 第1部では、医療の最前線で10代女性の妊娠・出産に関わっておられる勤医協札幌病院の長島香医師にご講演いただき、第2部では、居場所のない子どもたちの「駆け込み寺」である子どもシェルター・レラピリカの理事長内田信也弁護士をコーディネーターとして、医療、児童養護、学校教育等の現場からお招きしたパネラーの方々と一緒に、ネットワーク構築に向けたパネルディスカッションを行います。 |
| 対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
| 参加方法 | 事前申込不要 |
| 入場料・参加費・相談料等の要否 | 参加費無料 |
| 主催・共催・協賛 | 主催：札幌弁護士会 |
| 問い合わせ先 | 札幌弁護士会（電話011-282-2428） |
