公害対策・環境保全委員会

公害対策・環境保全委員会の紹介

札幌弁護士会は、公害対策環境保全委員会を設置して、公害や環境問題によって人権を侵害されようとし、あるいは現に侵害されている方を保護するための活動に取り組んでいます。また、開発等によって影響を受ける野生生物の保護を目的とした活動にも取り組んでいます。具体的には、シンポジウムや研究会、意見書の発表等を通じた公害・環境問題に関する問題提起、公害・環境問題に関する最先端の取組の調査や調査結果を踏まえた知識の普及啓発活動、特に必要と認める事案については、被害者救済に関する活動を行っています。このほか、弁護士会館の省電力など身近な環境改善活動にも取り組んでいます。

近年では、持続可能な開発を意識しつつ再生可能エネルギーや森林ないし林業の問題に取り組むとともに、近時全国的に大きな問題になりつつあり、特に北海道では影響の深刻化が懸念される空き家問題について調査研究を行っています。

そして、道内で大きな問題となっている高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題についてもかねてから取組みを続けており、近日中に、YouTubeの札幌弁護士会公式チャンネルにおいて情報発信をしていく予定です。

参考までに、当委員会のこれまでの活動をまとめましたので、以下のリンクからご参照ください。

今後も、身近なものから、全道あるいは全国的な規模のものまで、公害・環境にかかわる問題をとりあげ、YouTubeのチャンネルやオンラインでの情報発信を含め、積極的に活動をしていきたいと考えています。

当委員会を通じて取り上げてほしい問題がありましたら、札幌弁護士会を通じてお気軽にご相談・お問い合わせください。

公害対策・環境保全委員会のこれまでの活動

  • 1993(平成5)年11月
  • シンポジウム「千歳川放水路計画を考える」を開催

  • 1995(平成7)年12月
  • シンポジウム「続・千歳川放水路計画を考える」を開催

  • 1997(平成9)年3月
  • 札弁リブレット第2号「’95パネルディスカッション報告『続・千歳川放水路計画を考える』」発行

  • 1998(平成10)年4月
  • シンポジウム「みんなで見直そう公共事業~真の豊かさと環境保全を求めて~」を開催

  • 2000(平成12)年5月
  • ドイツ環境政策調査(フライブルク・ハイデルベルク)実施
    「『ドイツ環境首都を行く』‐フライブルク・ハイデルベルク-」発行

  • 2001(平成13)年3月
  • シンポジウム「イベントゴミからゴミ問題を考えよう~ゴミ発生抑制に向けて~」を開催

  • 2003(平成15)年8月
  • 「資料集イベントゴミを考える~ミュンヘン市の取り組みを中心に~」発行

  • 2005(平成17)年7月
  • 道弁連定期大会記念シンポジウム「知床の生態系保護を考える~世界自然遺産登録をめぐる光と影」を開催(主催:道弁連)

  • 2009(平成21)年3月
  • シンポジウム「川は流れる~ダムでなくてもいいんでないかい?」を開催

  • 2012(平成24)年7月
  • 道弁連定期大会記念シンポジウム「再生可能エネルギー基地北海道-北海道の新たなる可能性-」を開催(主催:道弁連)

  • 2012(平成24)年
  • 道弁連「再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に向けた取組みに関する宣言」発出

  • 2013(平成25)年1月
  • 道弁連「サンルダムの建設を前提とする天塩川水系治水計画について、改めて十分かつ公正な議論の場を設定し、ダム建設計画を検討し直すことを求める決議」発出

  • 2013(平成25)年9月
  • 「再生可能エネルギー基地北海道 北海道の新たなる可能性」(道弁連編)発行

  • 2014(平成26)年5月
  • 札幌弁護士会「北海道電力泊原子力発電所の再稼働を許さず、再生可能エネルギーの促進を求める会長声明」

  • 2014(平成26)年8月
  • 日本弁護士連合会人権擁護大会プレシンポジウム「高レベル放射性廃棄物の地層処分を考える 再燃する幌延問題から」を開催(主催:道弁連、共催:札弁)シンポジウム資料

  • 2018(平成30)年3月
  • シンポジウム「北海道の森林保全と持続可能な利用上の課題」開催

  • 2020(令和2)年3月
  • 「空き家問題110番」(臨時電話相談)実施

  • 2020(令和2)年10月
  • 道弁連「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律の適用に関する緊急声明」発出