ハンセン病パネル展開催のご案内
ハンセン病やハンセン病問題を知っていますか。
ハンセン病問題は、ハンセン病患者に対する国の政策に基づく差別偏見の問題で、今なお続いている人権侵害の問題です。
札幌弁護士会では、北海道、北海道社会福祉士会、北海道はまなすの里、ハンセン病回復者と北海道を結ぶ会の皆さまと共に、北海道のハンセン病問題に関する協議会を運営しています。
北海道のハンセン病問題に関する協議会では、このたび、北海道庁本庁舎1階ロビーにおいて、ハンセン病に関するパネル展を実施し、当会が共催いたします。
ハンセン病とは何かという基礎知識、北海道におけるハンセン病問題への取り組みをわかりやすくパネルで紹介するほか、多摩全生園と松丘保養園という2か所の国立療養所において行われた、回復者の方々と大学生・高校生徒の交流についての報告も行われています。
多くの皆さまにご来場いただき、ハンセン病に関する正しい知識とハンセン病問題の解決に向けて、お気持ちを寄せて頂きたくご案内いたします。
日時 | 2018年2月15日(木)、16日(金) 9:00~16:00 |
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場所 | 札幌市中央区北3条西6丁目 北海道庁本庁舎1階ロビー |
イベント概要 | ハンセン病に関する基礎知識、これまでの北海道におけるハンセン病問題の取り組みのほか、2017年夏に多摩全生園、松丘保養園を訪問した高校生・大学生の報告が、パネルとして分かりやすく展示されています。 |
対象 | 北海道民始め、全ての方々が対象です。 |
参加方法 | 直接会場へお運びください。 |
入場料・参加費・相談料等の要否 | 無料 |
主催 | 北海道のハンセン病問題に関する協議会 |
共催 | 北海道、札幌弁護士会、北海道社会福祉士会、北海道はまなすの里、ハンセン病回復者と北海道を結ぶ会 |
問い合わせ先 | 北海道 保健福祉部 健康安全局 地域保健課 感染症・特定疾患グループ |