司法修習生への給費の実現と司法修習の充実を求める札幌集会のお知らせ
裁判官・検察官・弁護士になるためには、司法試験に合格した後に、1年間、司法の現場での実務研修が課されています。このしくみを、司法修習といい、司法修習を受ける者は、司法修習生と呼ばれています。
彼らには、2011年まで国から給費が支給されていました。実務研修に専念させ、国民のための法曹を養成するためです。
しかし、現在では給費は廃止され、修習資金を貸与する貸与制に変わりました。司法修習生は、将来約300万円もの貸与金を返済する義務を負っています。貸与の経済的な負担から、法律家への道を断念する事態も発生してきています。
わたしたちは、みなさまに、もっと、この問題を広く知ってもらう必要があると考えました。
本市民集会では、改めて、この運動の経過をお伝えし、当事者の状況を知っていただくことで、司法修習生への給費の実現と充実した司法修習の必要性について、みなさまと一緒に考えたいと思います。奮ってご参加ください。
日時 | 2014(平成26)年7月13日(日) 14時より (開場13:30) |
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場所 | 札幌市中央区北4条西6丁目1 毎日札幌会館5階 (道庁北側。「TKP札幌ビジネスセンター赤レンガ前」) |
イベント概要 |
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参加方法 | 事前予約不要 |
参加費 | 無料 |
主催 | 札幌弁護士会 |
共催 | 日本弁護士連合会、北海道弁護士会連合会、ビギナーズ・ネット |
問い合わせ先 | 札幌弁護士会 〒060-0001 札幌市中央区北1条西10丁目 札幌弁護士会館7階 TEL:011-281-2428 FAX:011-281-4823 |
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