イベント情報 － 2014年度

今月も、【憲法・平和】街頭行動、を行います。
特定秘密保護法に反対し、その廃止を求めます。
集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対し、その撤回を求めます。

今回の街頭行動は、今年に入ってから７回目です。

秘密保護法については、 ７月の国連人権委員会からの勧告にもかかわらず、 ８月のパブリックコメントで法の施行延期が大多数だったにもかかわらず、 政府は、１２月１０日の施行を予定しています。

集団的自衛権については、あれだけ閣議決定を急いだにもかかわらず、関係法令の制定は半年以上先送りとなってしまい、閣議決定の必要性自体に疑問が呈されています。

秘密保護法も、集団的自衛権の行使も、いずれも国民の権利自由を制限する危険があると言われています。
しかし、このような重大な事柄が、十分な議論もないままに決められ、進められて行こうとしています。
私たちは、基本的人権の擁護を使命とする弁護士として、そしてこの国の未来をきめる主権者として、もっともっと、知り、考え、議論をし、そして決める必要があると思います。

多くの方々が関心をもっている秘密保護法、そして解釈変更による集団的自衛権行使容認について、街頭でみなさんに、アピールを行います。